北海道救急リリーフ|札幌市の転院搬送・民間救急・精神科移送

患者搬送に関してお困りでしたら、まずはご相談ください
民間患者搬送事業
(一般乗用旅客自動車許可)
精神疾患移送サービス
委託搬送
北海道救急リリーフは、一般乗用旅客自動車運送事業(北自旅二第45号 令和6年4月30日許可)による患者搬送サービス(精神疾患搬送、転院搬送、在宅医療患者搬送など)及び医療機関様や行政機関様の委託による救急車運行業務や措置入院患者移送業務等を行っております。
民間患者搬送事業(一般乗用旅客自動車許可)
当社では介護タクシー事業者や民間救急会社様が応需し難い事案などを含め様々な症例を積極的に対応致します。

PLEASE NOTE
ご注意

転院搬送、医療機関様から施設、ご自宅迄の搬送もお請け可能です。ストレッチャー専用車となります。車椅子のままでの移動は出来ません。乗務員2名で対応します。出発・到着の何れかが札幌運輸支局管内である事が運行条件です。緊急走行は出来ません。詳しくはお問合せ下さい。
他の搬送会社様との違い6選
時間制運賃の認可
距離制ではなく営業所(札幌市中央区)から搬送終了までの時間制で計上します。
患者管理費を積算
介助料、医材費等は一切頂きません。患者管理費という名目で一律、運賃とは別に請求します。
複数乗務員制
救急現場経験豊富なスタッフが2名以上で運行し必ず救急救命士1名以上が搭乗します。(救急救命士は急変時のみ応急手当が可能です)
市外からの要請も即応
札幌市外の医療機関様からの要請も積極的に対応します。営業許可範囲内であれば即応しますのでお困りの時はお電話下さい。
即応可能
24時間受付体制です。 出動可能時は即急行します。(自宅、施設からのご依頼も可能です)
掛け払い可能
基本は搬送終了後の現金精算となりますが、状況により請求書払い等も対応します。
患者搬送事業は運輸局の許可事業であり各事業者は営業範囲や許可条件を遵守する必要がございます。
当社は札幌運輸支局の事業者の為、下記の範囲での事業となります。

石狩地域札幌市、石狩市、江別市、北広島市、恵庭市、千歳市、当別町、新篠津村
後志地域小樽市、倶知安町、余市町、古平町、積丹町、神恵内村、仁木町、赤井川村
泊村、共和町、岩内町、京極町、喜茂別町、留寿都村、真狩村、ニセコ町
蘭越町、寿都町、島牧村、黒松内町
空知地域岩見沢市、滝川市、砂川市、赤平市、歌志内市、芦別市、美唄市、三笠市
夕張市、新十津川町、浦臼町、月形町、南幌町、栗山町、由仁町、上砂川町、奈井江町
出発地、到着地何れかが上記の自治体になる必要があります。

搬送サービス料金一覧(税込)
①基本運賃
30分迄 5,250
以後30分毎に 5,250
②患者管理費
180分迄 13,200
以後、1時間に付き 4,400
③各種オプション料金
看護師手配料 6時間迄19,800円 8時間迄27,500円
乗務員増員(1名) 3時間迄9,900円、以後1時間あたり3,300円
・①+②+③を足した金額が合計となります。(都度お見積り致します)

・搬送依頼確定後は理由の如何を問わず一律5,500円のキャンセル料等が発生します。

・時間計算は営業所(札幌市中央区)発から搬送先に於いて引継ぎが完了するまでの時間です。

・ご依頼元の医師等が同乗された場合、帰りの送迎も可能です(要ご相談)

・基本運賃は北海道運輸局認可料金の為、割引等の処理は一切出来ません。

・障がい者手帳のご提示で基本運賃が1割引きとなります。

・車内機材(酸素、吸引器、AED、心電図等全て含む)の使用料は頂戴しておりません。吸引器等一部機材は看護師とご家族のみ使用可能です。同乗する救急救命士は緊急時のみ心肺蘇生法やAEDの使用を行います。

看護師手配依頼は搬送日前日の午前11時迄となります。(以後は要ご相談です)
費用の例
札幌市中央区の三次救急医療機関から札幌市白石区の精神科専門医療機関迄の搬送業務(総搬送時間60分、 ご家族1名同乗、乗務員2名体制)

①基本運賃 10,500

+②搬送患者管理費 13,200

+③オプション無し

合計23,700
民間患者搬送に関するご相談はコールセンターまでご連絡下さい。
精神疾患移送サービス
「入院する医療機関は決まったが、搬送手段が無い。」「自傷他害が激しい入院患者の転院搬送を依頼したい。」「家族等の様子が変だがどこに相談して良いか分からない」など、精神疾患に対する搬送への苦難は多くございます。残念ながら北海道には精神疾患搬送(移送)を専門に行う事業者は皆無でした。当社は搬送のプロ(救急救命士)が在籍し、精神科勤務経験のある看護師や精神科訪問看護事業者、地域の精神保健福祉相談員や警察署生活安全課等と連携、パイプ役となり安全、安心、迅速な搬送を行います。道内シェアNo1を目指して参ります。
サービス一覧
①患者宅から精神科医療施設迄の移送業務
②精神科医療施設からの転院搬送依頼
③警察署保護施設から精神科医療施設迄の移送業務
④精神科訪問看護事業所の依頼による移送業務
⑤その他関連業務(行政からの委託による措置入院、応急入院に関する移送等)
please note
ご注意

患者様に対する拘束は精神保健指定医から現地に居る当社看護師に対して指示が無い限り実施できません。また自傷・他害のリスクがある場合は管轄警察署の生活安全課等との事前協議が必須になります。また病院受診を隠匿した形での患者宅からの移送はお請けできません。まずはお問合せ頂き、伴に解決策を探っていきましょう。精神科医療機関様、行政機関担当者様からのお問い合わせも対応致します。詳細はお電話にてお伝え致します。
料金形態
概ね 30,000円(税別)~

精神疾患移送サービスは対応内容を元に御見積となります。(見積作成、ご相談無料)


精神科移送に関するご相談はコールセンターまでご連絡下さい。
使用車両と積載品について
車両情報

トヨタハイメディックで高規格救急車ベースです。患者様自宅からの移送でも目立たぬよう、外装ラッピングを最低限としております。7名定員となり患者様の他、4名が同乗できます。(車椅子リフトはありません)
積載品について

・酸素ボンベ(300ml 2本、1500ml 1本)

・各種酸素吸入マスク及びバック・バルブ・マスク

・救急バッグ(外傷対応機材、バイタル測定器具等含む)

・吸引器及び吸引チューブ(10Fr&14Fr)

・心電図モニター、AED

・毛布、布担架、スクープ式担架、メインストレッチャー

・その他各種機材を積載

委託搬送
当社に在籍する救急救命士が医療機関の保有する病院救急車やドクターカー、自治体が保有する「患者搬送車や救急車」の委託運用を行います。待機中は救急外来や自治体業務の補助を行います。
車両の整備管理、各種点検

緊急運行・現場活動補助

救急外来や行政業務の補助

北海道内は特に小規模医療機関が多く転院搬送の比率も高いです。転院搬送の殆どは消防機関に依存しておりますが本来は各医療機関の責務に於いて実施すべき事柄となります。

 また都市型就職志向の若手救急救命士が増えているのも事実であり道内地方都市での救急救命士確保のハードルが上がっております。この事により、消防救急を維持する事が難しい自治体も出てくると推察しております。消防という制度での救急業務では無く行政機関からの委託による官民連携の新しい形の救急搬送体制確立も検証を続けて参ります。是非お問合せ下さい。
料金形態
委託搬送は対応内容を元に御見積となります。(見積作成、ご相談無料)


委託搬送に関するご相談は当社代表電話もしくは下記相談フォームよりご連絡下さい。
委託搬送相談フォーム

    些細なことでもお気軽にご相談ください
    株式会社北海道救急リリーフ
    〒060-0055 札幌市中央区南5条東3丁目14-1-203
    TEL 011-788-7930
    お電話受付:平日9:00 – 17:00
    営業代行、採用エージェントなど新規お取引の勧誘電話や
    問い合わせフォームやメールを利用した営業のご連絡は固くお断りいたします。
    ご提案事項がある場合は郵送にて当社までご送付ください。